公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第141回優秀発表賞(口頭)

第141回(2019年度秋季)学術講演会 優秀発表賞(口頭)

2020.01.20 学術講演委員会

学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、口頭発表とポスター発表それぞれに賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

 第141回(2019年度秋季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞(口頭)の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(2020年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

MeSO-netを用いた表面波トモグラフィ解析による首都圏の堆積層の3次元S波速度構造の推定
○二宮 啓(産総研),池田 達紀・辻 健(九大)

富士川河口断層帯周辺における微動アレイ探査と地震波干渉法によるS波速度構造モデルの検証
○地元 孝輔・山中 浩明(東工大),津野 靖士・是永 将宏(鉄道総研),三宅 弘恵(東大),先名 重樹(防災科研),吉見 雅之(産総研),杉山 長志

○が受賞者

                                     以上

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